■
バレーボールのブロック用語についての分類。*1
実際にプレイをする上で、相手攻撃パターンに合ったブロック戦術を発揮できるようになれば、これは相当高いレベルにある。なかなかそのレベルまで到達するのは難しいこと。
しかし実際にプレイはしなくても、ブロック用語を理解しておくことは高レベルのバレーボールを見る楽しみをより深くしてくれるものである。チームが今何をしようとしているのか。ブロックから見えてくる情報はとても多いのだ。
用語の説明に入る前にまずブロック用語を目的に合わせて4つに分類する。
目的による分類
- ソフト
- キル
跳び方による分類
- コミット
- リード
守備範囲による分類
- ゾーン
- マンツーマン
防御陣形による分類
- スプレッド
- バンチ
- デディケート
- スタック
*1:6人制インドアバレーボールで話を進めていきます。